先週の日曜日、その日は暇で何もやることがなかったので、
昼間からビールを飲みながら、ぼ〜っとしていた。
久しぶりにテレビでも見るか、と思いチャンネルサーフしているときに
偶然見た番組が面白かった。
それは、沖繩に住むご夫婦のドキュメンタリーだった。
旦那さんは若い頃にミュージシャンを目指して、沖繩の大宜味から
那覇に移り住み、ミュージシャンとしての活動を続けていたのだが、
音楽の世界の醜い部分に傷つき失望する。その時出会ったのが今の奥様。
彼女は当時テレビ局のキャスター&アナウンサーをされていて、
取材がきっかけで出会ったそうだ。
ふたりは旦那さんの実家の農業を継ぐことを決心し、実家の大宜味へと移り住む。
そこでパパイヤを作りはじめる。沖繩や奄美では、パパイヤを果物と
してだけではなく、野菜として炒め物や漬け物にしたりする。
それを内地の人にも知ってもらいたいとインターネットでの通販も始める。
旦那さんは農業にたずさわりながら、好きだった音楽を再び始める。
それは農業の唄だった。農家の生活を唄にした。生活の唄だ。
番組で近所のオバア達が庭先に集まり、旦那さんのギターを弾き歌い、
奥さんも一緒に歌う。オバア達はニコニコと笑い、踊り、心の底から
その唄を楽しんでいた。
パパイヤの汁が傷にしみる〜〜
草刈り機のエンジンがかからない〜
そんな唄だった。その地域で農業をやっている人にしか判らない唄だ。
まぁ〜〜その唄の素晴らしいこと!!
僕はすぐにネットでその農園を検索した。あった!
そしてその唄は自主制作のCDとして売られていた。
すぐに申し込んだ。
その日の夕方、返事のメールが帰ってきた。
「CDのお申し込み、ありがとうございました。
ただ、あのCDはすべて売り切れてもう在庫がありません。」
との返事だった。
ええ〜〜〜〜!! (>_<)
いや、ちょっと待て。製品としてプレスしたCDは売り切れて
いたとしても、音源はあるはず。
それをCD-R に焼いてもらうことは出来るのでは、、、、
そのお願いをメールで伝えた。するとまたすぐに返事がきた。
「そこまで興味を持ってくださってありがとうございます。
手元にCD-Rで焼いたサンプル盤が少し残っていますので、
それをお送りします。お金は結構です。」
やった〜!! でも、お金は、、、、どうしよう?
CDをいただくのだから、CDでお返ししよう。
すぐに住所を調べて、手紙を書き、郵便局に行って
「NSO」のCDを送った。
そして待つこと数日。。。。来た!!CDが来た!!
手書きのメッセージが添えられたCDが届いた。

パパイヤの汁が傷にしみる〜〜
草刈り機のエンジンがかからない〜〜
うぅ〜〜たまらん!!
すぐにお礼と感想のメールを送った。
そして「NSO」のCDのお礼のメールがきた。
音楽を通じて、遠くにいる人達とつながることが出来るのって
本当に嬉しいことだと思った。
パパイヤの〜汁が〜きず〜に〜しみ〜る〜〜♪