Monthly Archive: 2月 2008

映画はすごい!


はっと正気に戻ると、あと数日で東京に戻る日がやってくる。
この3週間半、何をやっていたかというと、かなり多くの時間を映画を
見ることに費やしていたように思う。
『 Into the wild 』、『 3:10 to YUMA 』、『 Fight Club 』
『 Grand Blue 』、『 7 days in Tibet 』、『 God Father』
『 15 Minutes 』、『 Deep Cover 』・・・・・・
新旧とりまぜて、昔見たものもまた見てみたり、ともかく無節操に
次々と見た。
そのなかでなんといっても一番心に残ったのが、『 Into the wild 』。
実話をベースに制作された映画なのだそうだ。もう大好きで
3回も見た。何度見ても新しい感動が沸き上がる。
予告編はこちら↓

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『 3:10 to YUMA 』はラッセル・クロウがカッコよかった!
ウェスタン・ムービーはそれほど見る方ではないので、
最初はやや取っつきが悪かったのだが、ストーリーが展開するに
つれて、グイグイ引き込まれていった。そしてクライマックスへ。
これも感動モンでしたわ。
『 Fight Club 』は、う〜〜〜ん、、、どうでしょうね。
ブラピファンの方はどうぞ、ってくらいでしょうか。
『 Le Grand Blue 』は、ジャックマイヨールのストーリー。
これはもう10回くらい見ているけど、また見てしまった。

『 7 days in Tibet 』。これも5,6回は見てるな。
何度見ても好きな映画だ。
『 God Father』。まあ、その、アル・パチーノ・ファンな
ものですから、たま〜に見たくなります。
『 15 Minutes 』。デ・ニーロ・ファンなものですから、久しぶりに
『Heat』を見たいなと思ってレンタル屋で探したのですが、
見つからず、しかたがないので代わりに借りた。
う〜〜ん、、、星、五つ中三つという感じ。
『 Deep Cover 』も今まで何度も見た映画なのだが、このなかでの
“ローレンス・フィシュボーン (Laurence Fishburne) ” が
すげ〜カッコイイので、また借りて見てしまいました。
あぁ〜〜、もっともっと見たいぞ!
「良い画質で良い音」で映画を見れるのは幸せなことだ。
それにしても映画のパワーはスゴイ。

光の色

coloroflight.jpg
南カリフォルニアは光の色が違う。日本に比べて少しオレンジがかっている
感じがする。ここの光の色が大好きだ。特に夕方になるとオレンジ味が
強くなってくる。この時間の光と影の色合いが大好きだ。
焦げたような芳ばしい香りの空気と、真っ青な空と、オレンジ色の光。
人がサザン・カリフォルニアに魅せられる理由はここにあると思う。

Back To LA 2008

LA_fog.jpg
今日、ロサンゼルスに帰ってきた。気流の関係で、8時間半という驚異的な
早さでロサンゼルス空港に着いた。長くアメリカを離れているときによくある
イミグレーションでの質問攻めもなく、税関もすんなり通過。
空港の外に出るとロスの香りがした。日なたにいるとTシャツだけでも
大丈夫なくらい暖かい。今日の最高気温は18度。暖かいはずだ。
東京は雪だったらしい。調度良いタイミングで帰ってきたのかも。
LAでゆったりと頭と心を弛めようと思っている。