« Joe@明治神宮 Part 2 | メイン | 映画『地球交響曲第6番』を見た »

なぜ音楽を聴いて泣くのだろう?

人はなぜ音楽を聴いて泣くのだろう?
ここ数ヶ月間、ずっとこのことを考えている。どういうことかと言うと、
例えば、ものすごい技術を持った歌手がいたとする。その歌は素晴らしく、
ピッチ、リズム共に素晴らしいとする。でも心が震えるような感動はない。
一方、技術的にはあれれ? というような歌手なのに、その歌を聞くと
涙があふれるほどの感動がある。実際にこういうことを数多く経験してきた。

技術では人は泣かない。感心はする。でも感動は違う。技術の素晴らしさだけで
人に感動を与えることは、音楽の世界では出来ないと思っている。
では、人が泣くほどの感動を与えられことって、いったいなんなんだろう?
それが疑問だった。

友人のミュージシャン達と飲んだり、電話で話したりするたびに、
この話題を投げかけてみる。
みな一応に「う〜〜ん、、なんでなんだろうねえ、、ひょっとして、、」
いろんな答えが帰ってくるが、結局最後は、
「う〜〜ん、でもなんでなんだろうね?」で終わる。
答えはまだ出ない。きっと一生考え続けるのだろう。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.joeokuda.com/mt/mt-tb.cgi/51

コメント (20)

☆そら☆彡:

なぜでしょう? 心に響くって、なんだろう。
人それぞれ響くところが違うのに沢山の人に
届く感動ってなんなんでしょうね?
絵画も上手なだけでは響きませんね。
子供のいたずら書きみたいなのに何故か
感動する絵。でもやっぱりいたずら書きでは
感動しない、、何かが心の琴線にふれるんだなぁ。

joe:

☆そら☆彡さん
ホント、なぜなんでしょうね?
絵でも写真でも映画でも文章でも、、、、
技術ではないことだけは判るのですが、、、
僕は、「本気度」ではないかな、なんて思うんですけどね。
どれだけ、自分がやっていることに対して本気かという。
でも、なんかまだはっきり見えません。

ちゅらさん:

私の場合は多分
*自分の心の中に潜んでいる想い出
その曲によって、嬉しかったことや悲しかった事が蘇ってきたり
*その時の心境
その曲によって勇気付けられたり、気持ちが高まったり

そしてその音楽から何かを見つけ出せたり
何かを想像させてくれる力を持っていたり

でも一番は
その音楽が耳に入った瞬間に映像が浮かび上がってくる
それが凄い!
と感動してしまいます☆

音は偉大な力を持っていると思います。

joe:

ちゅらさん

>音は偉大な力を持っていると思います。

はい! 本当にその通りだと思います!!

mai:

うんうん。
泣くね〜。
なんでだろう?
わかんないところがまたいいのよ。
わかっちゃったらつまんない。

joe:

mai ちゃん
ホントなんでなんだろ〜ね〜〜、、、
でも、わかんないからいい、っていうのが、ホントかもね。
さっすが! ^_^

おむすび:

joeさん、こんにちは!

音楽は耳で聞いて頭で理解しているのでなく、耳から入ってきて頭を通って心に染み込んでくるものではないかな?。

心にはイメージの世界があって、その世界と音楽が共鳴(共振)すると「ジ~ン」ってきちゃうのではないでしょうか?

音楽の感動は人間の想像力と関係がある・・・・
なんて思ってしまいました。

ではでは。

joe:

おむすびさん

>その世界と音楽が共鳴(共振)すると・・・・

う〜〜ん、、これなんかすんごい良く解りますね。
そういうことなんでしょうね!

かわむつ:

こんばんは。
>僕は、「本気度」ではないかな、なんて思うんですけどね。
どれだけ、自分がやっていることに対して本気かという。

 私も全くその通りだと思います。それプラス,自分が得た感動を純粋に伝えたいという気持ちの強さなんじゃないかと。
魂のこもった音はたとえ1フレーズであっても、届くんだと思います。歌詩に共感することもあるけれど,全く歌詞のない音楽でもぐっとくることがあります。もちろん自然が作り出すあまりにも美しい音にも。
 joeさんと初めてお会いした時にお話させていただいた小笠原の特定の浜だけで聴ける波の音が、今でも私にとって一番忘れられない感動の音です。
 
 
 

なんでかねぇ。
ホント不思議。
そう言えばワタクシも、中学生くらいからずっとそれを考えていたような気がします。

joe:

かわむつさん
その「魂のこもった」というのがとても大切ですね。
でも、どうやったらこめられるのかが、とても難しいように思うんです。

小笠原、なんかすんごい良さそうですね。
いつか絶対に行きたいですね!

joe:

hideちゃん
ね〜〜! ホント不思議だよね。
いまだに謎です。

chojiは、あまり泣きません、多分一番泣いたのは、
ペットがいってしまった時だと思う。いい年こいてね。

音楽を聞いて「泣く」のはなんだろう?

恋愛に浸る時かな〜、青春の煩わしさ浸る時かな〜、
自分が情けなく浸る時かな〜、
ぐっと落ち込む時と、最高の感動とは
ある点似てるかもしれないね、
「波動、波長、音波」その人のもってる
DNA(北か南か)によって周波数が組み込まれているのかな〜、

山を見ると泣けるように
波を聞くと落ち着くように
火を見ると全てを忘れるように
女性を見るとムラムラ・・と

己に飛び込むもっとも
悲しい、嬉しい涙腺波なんだろうか!

つまらないテレビを見て
あれ、なにこの涙、ってのもあるね。
ピンポイントで来る涙腺波かな〜。

なんちゃって。

※涙腺波=choji作造語です。

joe:

choji さん
僕も実は音楽を聞いて泣いたことは数えるほどしかありません。
「涙腺波」ってイイですね〜〜! そういう波動をばんばん出せるような
作品を作りたいものです。

かわむつ:

jeoさん、こんばんは。
 最近、ヒマを見つけては「お気楽録音講座」を読ませていただいています。その中で「波の音は…引いて行く時に特に大きく影響します。細かい砂の浜はサラサラとやさしい音になりますし、大きな丸い石の浜はゴロゴロという石が転がる音がします。」という文章があります。「小笠原の特定の浜だけで聴ける波の音」というのはまさしくこれなのです。沖縄にも分布はあると思うのですが,小笠原の父島にはシカツノサンゴと呼ばれる珊瑚が二見湾の浅瀬に群生しています。この珊瑚の特徴はとってももろいことなのです。小笠原は秋に台風の通り道になりますが、大きな台風が通過すると結構バキバキに折れ、打ち寄せられた2~4cmくらいの破片が打ち寄せられてできた浜が,私の言う特定の浜なのです。で,この珊瑚,他の珊瑚の骨格に比べてすごく軽いのです。よって、波が引くときにカラカラカラ…といい音を立てるのです。僕は屏風谷というところの海洋センターの浜でいつも聞いていました(バイトしていたので)。ただ,録音となると町が近いのと、海洋センターのポンプ音があるので難しい面もあるかもしれません。また行くときにあちこちの浜を見てきますね。

joe:

かわむつさん
あらぁ〜、あのサイト見て下さったんですね。ありがとうございます。
すっかり置き去りにしちゃってて、ど〜したもんかと思ってたんです。

珊瑚の浜、いい音するんでしょうね〜〜!
きっと時間帯を選べば、静かに録音出来るときがあるはずですね。
あぁ〜〜、ますます小笠原、行きたくなってきましたよ!

JUN姫:

私は子供達の合唱を聞くと、いつも涙がでてきちゃいます。
娘達が卒業して一番悲しかったのは、それが聞けなくなることでした。
なぜかしら、心が洗われてしまうんですよね。

joe:

JUN姫さん
ほぉ〜〜! 子供たちの合唱ですか! なるほどね〜〜
う〜ん、なんか判るような気がします。
子供達の歌には汚れない美しさがありますもんね。

school-t:

こんばんは。
娘からメールが来ました。

泣く、というのとは違いますが、
joeさんのCDに助けられている働く女性がいることを
ご報告しておきます。

ブログといえばジョーさんのCD。ここんとこ、自律神経のバランスを取り戻すことが精神的にも健康面でもすごく大切なことを知って。一日少しでも、のーんびりストレッチしてます。音楽は人工的だから疲れちゃうんだけど、ジョーさんのCanoe Tripはお水の音がとても心地よくて、自然の一部になる感じでリセットできます。

だそうです。
ありがとうございます。

joe:

school-t さん

嬉しいコメントありがとうございます。
そうやって心のバランスを取り戻すことに、少しでも
お役に立てているのなら、本当に嬉しいことです。

コメントを投稿

About

2007年02月14日 00:06に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「Joe@明治神宮 Part 2」です。

次の投稿は「映画『地球交響曲第6番』を見た」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type